こんにちは、酒飲み夫婦の夫です。
2024年1月から新NISAが始まる予定ですね!
現在のNISAは2024年からは新しくファンドを購入することはできなくなりますが、運用はそのまま続けることができます。
(つみたてNISA20年間、一般NISA5年間は非課税)
私は現在のNISAはつみたてで運用していますので、20年間はほったらかしにする予定です。
今現在(2023年10月)のつみたてNISAの状況は
- ファンド名:SBI・V・S&P500インデックスファンド
- 取得金額(入金金額):1,066,656円
- 評価額(利益を含んだ金額):1,353,325円
- 評価損益:+286,669円(+26.87%)
です。
今は良すぎる成績ですが、20年間で平均利回り10%くらいで回ってくれたらうれしいですね。
このつみたてNISAは動かす予定はありませんが、私は別で個別株やETFを持っています。
個別株やETFは一旦売って新NISA1本にしたいと考えていて、現在整理をしています。
少し整理ができて2年間分くらいの新NISAへの準備ができましたので、ご報告です。
まずは新NISAのおさらいをしておきますね。
新NISAはざっくり
- 成長投資枠:1年間で240万円が上限
- つみたて投資枠:1年間で120万円が上限
- 両方で合計360万円/年が上限
- 新NISAのMAX額は1800万円
という仕組みです。
長期投資で大切なことは「できるだけ早く初めて長い間市場に置いておく」ことです。
成長投資枠もつみたて投資枠も非課税保有期間は無制限なので個人的には同じような使い方をしようと考えていて
1年間で360万円の枠を早く埋めてしまう
を実践したいと思っています。
別の記事でも書きましたが、個別株の売買や配当金で利益を得るよりも、私はインデックス投資の方が性格的に合っているということと、結果もインデックス投資の方が良かったという経験からそう判断しました。
あと、これは私はやるつもりはありませんが、現在特定口座で持っている株を売って、同じ銘柄を新NISAで購入するかどうかを検討している人もいるかもしれません。
現在含み益が出ている場合、損失が出ている場合、それらの割合などいろいろなパターンがありますが、特定口座の株を売って新NISAで買い直したほうが長期で見ると利益が大きくなる、と試算している専門家が多くいました。
こちらに関してはご自身でも調べてみてください。
2024年の新NISAまでに360万円の現金を用意しておきたい。と考えているので、個別株やETFは利益が出ているうちに売ってしまおうと今年の夏くらいから様子を見ていました。
- エクシオグループ:売却
- アルプス技研:売却
- ニチレキ:売却
- センコーグループホールディングス:売却
- 東ソー:売却
- ライザップ:まだ持っています
- ニオ(中国):まだ持っています、かなりのマイナス
基本は高配当株で構成していますが、個別株の売買益を狙っていたライザップはまだ保有中です。
最近株価が上がっているので自分の決めている利益が出たら売る予定にしています。
ニオはだめですね・・・まだまだ塩漬けが続きそうです。
個別株は当たれば利益も大きいですが、こういうこともあるので向き不向きがあると思います。
売った個別株に関しては配当金をもらってかつキャピタルゲイン(売買益)もあったので、資産形成によい影響が大きかったです。
- (VOO)バンガードS&P500高配当株式ETF:売却
- (SPYD)SPYDポートフォリオS&P500高配当株式ETF:まだもっています
VOOは配当金をもらいながら売買益も16%ほどあったので、非常によいタイミングでした。※これからまだ上がる可能性は十分にあります。
SPYDは今現在は株価が下がっているので配当金を含めて考えてもトントンくらいです。
急いで売る必要はないので、のんびり考えています。
現在SBI証券の預かり金が360万円ほどになったので、新NISA1年目に投資する金額は準備ができました。
まずは計画通り、できるだけ早くつみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円の合計360万円を埋めるようにします。
副業がもう少しうまくいって収入が増やすことができれば、また高配当株やETFへの投資も復活させる予定です。